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女性の薄毛の原因FAGA(女性男性型脱毛症)について説明します。

2020 6/16
女性の薄毛の原因FAGA(女性男性型脱毛症)について説明します。

 

最近薄毛に悩む女性がほんとに増えてるんですよね。

実際日本での薄毛女性に悩む人は300万人〜600万人と言われているみたいです。

「AGA」という言葉は男性の脱毛症の名前としてだんだん有名になってきました。

CMとかでも良く耳にしますよね?

実はこのAGAには女性版の「FAGA」というのがあるんです。

今回は女性の薄毛の原因の1つであるFAGAについて説明します。

目次

女性もAGAになるって本当?

抜け毛をきしする女性

AGAは男性型脱毛症の事で男性の髪がおでこの生え際から薄くなったり頭のてっぺんから薄くなってしまう脱毛症の事ですね。

これは基本的に男性しかならない脱毛症です。

でも実は女性にもFAGA(Female Androgenetic Alopecia)女性男性型脱毛症という脱毛症があります。

男の場合はおでこが広くなったり頭頂部が完全に脱毛してしまうんだけど、女性の場合はどちらかというと全体的に髪が細く薄くなっていくのが特徴です。

FAGAは原因や対処法をしっかり理解していないと改善する事は難しいと思うので「最近ちょっと分け目が薄くなってきたかも…?」

という人は心当たりがないかチェックしてみてください。

薄毛って病気といっしょでなってしまったものを治すのは大変だから、ならないように早めに対処する事がかなり重要です。

女性の薄毛FAGAのメカニズム

FAGAで髪が薄くなってしまう事を理解するためにもまずは男性特有のAGAについて簡単に説明します。

AGAは男性ホルモンの「テストステロン」が「5αリダクターゼ」という酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)という強力な男性ホルモンに変化してしまう事で原因で起こります。

この「DHT」が髪の毛を作る毛母細胞内で髪の毛を作っている毛乳頭を萎縮させ毛母細胞の働きを抑制してしまうんですね。

髪を育てるのは女性ホルモン。

男性ホルモンはどちらかと言うと体毛の生成に関わっています。

男性は髪に関わる女性ホルモンが少ないから男性ホルモンの影響をもろに受けてしまう事になります。

ここからは女性の薄毛FAGAの説明です。

女性の体内にも男性の約1/20程度と微量だけど男性ホルモンであるテストステロンは存在しています。

女性は髪を成長させる女性ホルモンのエストロゲンの分泌も活発なので男性のように完全にハゲてしまう事はありません。

でも加齢やストレスの影響でエストロゲン分泌量が減ってしまい男性ホルモンであるテストステロンが優位になってしまうと男性のAGAと同じように髪の成長が妨げられてしまって薄毛になってしまう事があります。

FAGAをもう少し詳しく説明

もう少し詳しく説明します。

髪の毛が生えてきてから成長してやがて抜け落ちていくまでの事を「ヘアサイクル」といいます。

ヘアサイクルのイラスト

  • 成長期:髪が作られてどんどん成長していく時期(約2〜6年)
  • 退行期:髪の成長が止めって毛根が退化する時期(約2週間)
  • 休止期:髪の成長が止まり実際に抜け落ちるまでの時期(約3〜4か月)

正常なヘアサイクルだと髪は6年も成長を続けるんですね。

ところがFAGAになってしまうとこのサイクルが乱れて髪を育てる成長期が極端に短くなってしまう・・・

その結果産毛のようでなかなか成長しない髪や細くてひょろひょろな髪が増えてしまい全体に薄毛になってしまう・・・

これが女性のFAGAの正体です。

髪が充分に成長しないまま休止期に入ってしまうので髪がボリュームがダウンしてしまうんですね。

抜け毛の中にとても細い髪や産毛のような抜け毛が多い場合はヘアサイクルが乱れている可能性が高いので注意です。

FAGAの原因は?

大量の抜け毛

髪の毛が上手く成長する事ができず髪の毛全体がだんだん細くなってしまい次第に薄くなってしまうのがFAGAです。

その主な原因は髪の生成に関わる女性ホルモンのエストロゲンが減少する事です。

ではどうしてホルモンバランスが乱れてしまうのか?

その原因には色々な要素が考えられます。

  • 加齢
  • 遺伝
  • 過度なストレス
  • 睡眠不足
  • 無理なダイエット
  • 喫煙やアルコール
  • 貧血

ホルモンバランスが乱れる原因は色々ありますがやっぱり睡眠不足や慢性的なストレスの影響は強いようですね。

でもFAGAはどちらかというと遺伝的な要素のほうが強いと言われています。

FAGAの改善方法は?

ここまではFAGAの原因やメカニズムについて説明してきました。

でもFAGAかどうかを自分で判断するのは難しいですよね・・・

髪が薄くなってきた実感があるなら進行が進んでしまう前に専門の病院やクリニックの受診をしてみる事をおすすめします。

発毛剤では日本皮膚科学会のガイドライン でも推奨されているミノキシジルが配合されているリアップリジェンヌなどがあります。

ミノキシジルは女性に行われた比較テストでも発毛効果が認められた成分ですね。

ただ僕がそうだったんですが、敏感肌の場合は発毛剤と言うのはちょっと刺激が強すぎて頭皮がヒリヒリしてしまうかもしれません。

もし普段からカラーリングやパーマの時にも頭皮がピリピリする人や安いシャンプーでも頭皮がかゆくなってしまうような敏感肌の人には、発毛剤よりももう少し穏やかな育毛剤のほうをおすすめしています。

発毛剤と育毛剤の違い

発毛剤発毛効果が認められている。医薬品

育毛剤あくまでも発毛促進効果があるもの医薬部外品

⇒育毛剤は頭皮環境を整えたり血行促進をする事で抜け毛を予防したり髪が生えやすい環境を作る効果が期待できるものです。

「育毛剤には発毛効果がないから意味がない」というような極端な事を言ってる人もいますが、美容師的に言うと頭皮を保湿したり、抜け毛を少なくしたり、髪の成長期を補助する事は超重要です。

育毛剤は頭皮に対しての作用が優しくて刺激が少ないというのが特徴です。

頭皮が弱い人には美容液感覚で使うことができる女性用の育毛剤などを使って頭皮の環境を整えるといいでしょう。

 

洗顔後になにもつけないでいると乾燥しますよね?

頭皮も同じなので美容液の感覚で頭皮にうるおいを与えるようにしましょう。

 

内服薬の「フィナステリド」や「ミノキシジル」などの飲み薬は日本皮膚科学会のガイドライン でも女性のFAGAには推奨されていないのでおすすめできません。

絶対に飲まないほうがいいです。

僕がおすすめしたいのは低出力レーザーの効果でヘアサイクルを整えて脱毛を改善していくヘアマックスです。

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まとめ

今回は女性の薄毛の原因になるFAGAについてのお話でした。

  • シャンプー
  • 睡眠時間
  • 適度な運動
  • ストレス解消

こういった事はもちろん大切なんですが、FAGAはこうした生活習慣を改善しただけでは良くなるものではないんですよね。

でももしもFAGAかな?と思ったら悩んでいないで早めに専門のクリニックで診てもらいしっかりとプロのアドバイスをもらって解決していくべきでしょう。

クリニックに抵抗があるなら自宅でできる「低出力レーザー」と「育毛剤」をあわせてみるのがいいと思いますね。

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美容師/ブロガー
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