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AGAの根本的な治療方法は?

2020 6/16
AGAの根本的な治療方法は?

第2章はAGA(男性型脱毛症)の治療方法について。

\ここまでのおさらい/

AGAは進行性の脱毛症なので自然治癒はしてくれません。

歯槽膿漏と同じように放置しておくとじわじわと薄毛は進行していきます。

なので薄毛になるのが嫌なら1日でも早く有効な治療を開始しなければハゲるのをただ待つばかり・・・

実際にAGA対策をしている人は

  1. 皮膚科で薬を購入
  2. AGA専門のクリニックで指導のもと治療
  3. 自宅で治療

この3パターンに分かれるでしょう。

ちなみに僕は初期のAGAだし、お金もそんなにかけられないので自宅で治療派です。

いずれにしても内容的には以下のような治療を勧めていきます。

育毛剤だとか毛生え薬とか色々なネット情報はありますが実際に有効なのは

ミノキシジルの外用薬

プロペシア(フィナステリド)の内服薬

ザガーロ(デュタステリド)の内服薬

主にこの3つです。

ミノキシジル

ミノキシジルは唯一発毛効果があると認定されている外用薬で日本でいうとミノキシジル5%配合の「リアップX5」やスカルプDの「メディカルミノキ5」が有名ですね。

ミノキシジルは血行を促進する作用と毛母細胞を活性化する作用が他の〇〇エキスとは比べ物にならないくらいに強く、その効果で毛母細胞に栄養を届け活力を与える「攻め」の効果があります。

ミノキシジルが配合されているものだけが「発毛剤」と呼ばれていて、その他のいわゆる「育毛剤」は気休め程度と思っておいてください。

実際に皮膚科やクリニックでAGA治療をする場合にも内服薬と共にミノキシジルを使って発毛を促進していきます。

ちなみに日本ではミノキシジルの外用薬は5%が最大ですが他の国ではミノキシジル16%の発毛剤もあります。

全て自己責任となりますが個人輸入サイトで購入する事はできます。

プロペシア(フィナステリド)

AGAの薬で有名なのは「プロペシア」ですね。

有効成分はフィナステリドです。

プロペシアは日本の薬剤の名称なので当ブログではフィナステリドと呼んでいます。

フィナステリドには脱毛の原因になるホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成をブロックする作用があります。

具体的に言うとこの脱毛ホルモンを生み出すテストステロンと5αリダクターゼが結びつくのを阻害する働きがあります。

これによって脱毛の原因になるジヒドロテストステロンの生成を抑制する事でAGAのの進行を防ぐという仕組みです。

イメージ的には「守り」の役割を果たします。

フィナステリドで脱毛のサイクルを止めつつミノキシジルで毛母細胞を活性化させて生やす!という感じです。

ザガーロ(デュタステリド)

ザガーロの有効成分はデュタステリドです。

これもフィナステリドと同様な働きがあります。

もともとは前立腺肥大症の治療薬だったこの薬剤は2016年に日本でも認可されてAGAの治療薬として発売されています。

フィナステリドとの主な違いは2つ

✔1つ目は効果範囲の違い。

フィナステリドは主に頭頂部に存在する5αリダクターゼをブロックするのに対して、デュタステリドは前頭部と頭頂部の両方の5αリダクターゼをブロックする効果があります。

✔2つ目は目的の違い

フィナステリドは主にAGAの進行を抑える働きがあるのに対して、デュタステリドはAGAを改善させる目的で作られています。

実際にフィナステリドに比べてデュタステリドの方が「発毛した」という報告が多いようです。

特に額の生え際のM時ハゲをストップさせる効果があるというのはかなり魅力的だと言えますよね?

ミノキシジル外用・フィナステリド・デュタステリドの3つはいづれも日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨度A(行うよう強く勧める)とされています。

基本的にはこれらを中心にAGAの治療を行う事が多いでしょう。

これらの代表的なAGA治療薬の他ではミノキシジルタブレットの服用(通称ミノタブ)も有名です。

ミノキシジルを内服薬として使用した場合は血液に混じって届けられるので外用薬よりも成分の浸透が良いので高い効果があります。

ミノキシジルはもともと高血圧の治療薬として開発され、血管拡張作用のある薬剤ですが実験の過程で発毛作用があることがわかり転用されたものです。

これはかなり高い発毛効果があるので初期〜中期のAGAにはとても有効みたいです。

その分副作用も強く、頭痛や動悸といった重い症状もでる事もあり服用を断念する人も多いというリスクの高い治療方法です。

僕はかなり低血圧なので怖くて飲めないですね。

*ミノキシジルの服用はガイドラインでも推奨度D(行うべきではない)とされています

その他には

  • LED・低出力レーザー
  • アデノシン

はそれぞれガイドラインでも推奨度B(行うよう勧める)という事になっています。

*推奨度は男性に対しての場合です

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

というわけでAGAの治療方法をランク的に分けると

推奨度A→ミノキシジル外用・フィナステリド・デュタステリド

推奨度B→低出力レーザー・アデノシン

という事になります。

残念ながらヘッドマッサージをするとか、育毛剤に配合されている〇〇エキスとか、有酸素運動をするといった行為は

血行を促進するような効果はあるけどAGAの進行を止める働きは無い

という事を覚えておきましょう。

続く。

→第3章 ミノキシジルやフィナステリドの副作用って実際どうなの?

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Y.P.Park(ゆうぽん)
美容師/ブロガー
美容師しながら趣味でブログを書いてます。
好きなもの▶シャンプー、育毛、漫画、ゲーム、歴史、wordPress、ジョンレノン。
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